下水道既設管路耐震技術協会〜
非開削で行う既設マンホールの地震対策工法
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変更技術審査証明/既設人孔耐震化工法
技術の概要
 本工法は,既設のマンホールと管きょの接続部を開削することなく柔軟な構造に改良することにより耐震化を可能とする工法である。
 事前に耐震化する管きょ周辺部の状況に応じて止水を目的とした地盤改良を行う。その後,切削機をマンホールふた径600mmの開口部から搬入設置し,対象管きょの外周部を切削し,マンホールと管きょを縁切りした後,切削した溝にポリウレタン系弾性シーリング材を充填し接続部を弾性構造に仕上げる。
 接続部を弾性構造に改良することにより,地震動により管きょの屈曲・抜出しが発生しても,管きょの破損を防ぎ,耐震性を確保できる技術である。
変更技術審査証明書
2011年3月
建設技術審査証明取得
(変更技術)
図-1 基本概念図 図-2 耐震化工法概念図
技術の特徴
技術の特徴を以下に示す。
(1) 施工性
  切削機は,下記のそれぞれの条件で施工できる。
  1. 切削機をマンホールふた径600mmよりマンホール内に設置できる。
2. マンホール内部より管きょ外周部を切削できる。
3. 切削機による切削溝幅25mm以上を確保できる。
(2) 耐震性
  レベル2の地震動に対して下記の条件で内水圧及び外水圧0.05MPaに耐える止水性を有する。
  既設管・更生管
  1. 屈曲角 1°
2. 管の水平変位 40mm
  更生管(自立管)においても,レベル2の地震動に対して下記の条件で外水圧0.05MPaに耐える止水性を有する。
  1. 屈曲角 5°
2. 抜出し量 100mm
(3) 物性
  弾性シーリング材は,JIS A 5758「建築用シーリング材」に準じた物性を有すること。また,pH1〜14の各水溶液に浸せき後の破壊伸び率が,無処理の状態と比較し,減少率20%以内である。
  1. 切削機をマンホールふた径600mmよりマンホール内に設置できる。
2. マンホール内部より管きょ外周部を切削できる。
3. 切削機による切削溝幅25mm以上を確保できる。
切削機/バックアップ材/弾性シーリング材/仕上げ状況
技術の適用範囲
適用管種 : 鉄筋コンクリート管(外圧管)・コンクリート管・陶管・塩ビ管および更生管
適用管径 : 呼び径 250〜700
マンホール内径 : 内 径 900mm以上
マンホール壁厚さ : 内 径 900mm以上
マンホールふた径 : 600mm以上
人孔深 : 5m以下
施工実績(抜粋)
施工時期 施工場所 管  径 施工箇所数(人孔)
平成13年〜平成20年度 東京都 他 ◎250mm〜◎700mm 14,049
平成21年度 東京都 他 ◎250mm〜◎700mm 3,539
平成22年度 東京都 他 ◎250mm〜◎700mm 約3,500
平成23年 3月 東京都板橋区 ◎350mm 1
技術保有会社および連絡先
【技術保有会社】 東京都下水道サービス株式会社 http://www.tgs-sw.co.jp
  日本ヒューム株式会社 http://www.nipponhume.co.jp
  ゼニス羽田株式会社 http://www.zenith-haneda.co.jp
【問合せ先】 日本ヒューム株式会社 下水道関連事業部
TEL 03-3433-4117 FAX 03-3433-2945